NY その他 ひとり言

NYで、初めての9.11を迎えて

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9.11

あの痛ましい事件から13年。当時高校1年生だった私は、28歳になりました。


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同時多発テロが起こったあの日、私の父は出張でNYにいました。
私は母と横浜の自宅におり、テレビであの光景を目にし、言葉を失いました。
とても同じ世界で起こっている出来事とは、思えなかったからです。

どのくらい経ってからかハッキリ覚えていませんが、しばらくして父から国際電話がかかってきました。
幸い父はホテルにおり、無事でした。
「遠くで黒煙が立ち上っている」と言っていた気がします。

13年経ち、今度は娘の私がNYに来ました。
しかも今私たちが住んでいるのは、ワールドトレードセンターの目と鼻の先にあるアパート。
不思議な縁を感じずにはいられません。

これは、アパートが入っているビル内で撮影した写真です。

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午前中から行われていたセレモニーには行きませんでしたが、
マンション階下の共有ベランダから、行進を見ることができました。

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テレビでは朝からずっと、セレモニーのようすを放映していました。

特に印象深かったのが、遺族が、亡くなられた犠牲者の名前を一人ずつ読み上げていく姿。
一人が数十名分の名前を読み上げ、最後に、「And my husband…」と続けます。

親、夫、妻、子供、兄弟、叔父、叔母、姪、甥、従兄弟。

「一日もあなたを忘れた日はない」
「私の唯一の娘へ」

次々に語られる言葉を耳にし、この13年どれだけ悔しく、やりきれない思いを抱えてきたのだろうかと想像し、涙を流さずにはいられませんでした。

ビルの跡地には、このように遺族の名前が掘られた塀が作られ、中では絶えず水が流れています。

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消防隊員にもたくさんの犠牲者が出ました。こちらは、消防署前にある壁画です。

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二度と同じ過ちが繰り返されないよう、どんなに月日がたっても、この出来事を絶対忘れてはいけないのだと思います。

9.11の被害に遭われたすべての犠牲者と、遺族に心よりご冥福をお祈りいたします。


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