おとといから、アルゼンチン ブエノスアイレスに来ています。初、南米上陸!
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以前通っていた語学学校には、南米から来ている人が多く、皆陽気で人懐こい性格だったので、どんなところなんだろう、と楽しみにしていました!
空港では通関を過ぎると、タクシー会社のブースがズラリ。
まだアルゼンチンドルを所有していない私たちは、クレジットカード払いができるところを探し、そこに決めました。
アルゼンチンは今、初夏なので、日中の気温は25度前後。
すでに手袋が必要なくらい寒いNYとは打って変わり、暑すぎるほどの気候に大興奮!
やっぱり寒いより暖かい方が、元気になります。
カーディガンにダウンにマフラーにと、NY仕様で完全防備だった私たち。
あまりの暑さに、すぐシャツ1枚になりました。
空港から市内のホテルまで、30-40分ほど。
タクシーのフロントガラスが割れていたり…(写真だとやや分かりにくいですが)
凹んだ車が横を通ったりと、のっけから、スリリングです。
小さい頃から、どんな車でも酔ってしまう私。自分で運転しながら酔うほどなので、相当なのですが、こちらのタクシーも案の定、途中で限界に達し、瞑想タイムへ突入。
油断すると猛烈な吐き気に襲われるので、雑念を払い、心を無にします。
しばらくして、無事ホテルに到着。
今回のホテルは、こちらです↓
ARTと付くだけあって、内装がオシャレ! りんごが3つ。
食器類も素敵。
NYには2日しか滞在しなかったので、日本からの時差を引きずる私。
12時過ぎにチェックインし、軽く仮眠のつもりが、起きたら16時…!
一生懸命、デスクで仕事をしている夫に申し訳なさを覚えつつ気を取り直して、夕食のレストランをリサーチ。
しっかりアルゼンチン料理を食べられるところに行こうということで、お店は、地球の歩き方に載っていた、 La Estanciaに決定。 目指すは、肉…!!!
ホテルから徒歩圏内だったので、歩いて向かいます。
こちらが、レストラン入り口。
国旗がリボン形になっている。可愛い…!
すぐ脇で、お肉を焼いています。
これはテンションあがる…!
そして店内へ。
若い方から年配の方まで。観光客というより、地元のお客さんで溢れているという感じでした。
アルゼンチンの人たちの夕食は、22時からと遅めスタートが普通らしく、20時半過ぎにお店に入った私たちの後も、絶えずお客さんが来ていました。
牧場の絵がドカンと壁に↓
こちらがお通しの餃子。
ではなく、Enpanada というミートパイ。
適度にスパイスが効いたひき肉が、美味しかったです。
お昼ご飯を抜き、空腹の私たち。瞬間ペロリ。
アルゼンチンは、有名なアルゼンチンワインを生産している国とあり、皆さんワインが大好き!
このお店にも、たくさんのワインが置かれていました。
私たちが選んだのは、これ。
店員さんが激しく注ぐので、ラベルも激しい感じに…(笑)
注文した料理はこれ↓一つ。
Parilladaという、肉の塩焼きの盛り合わせです。
2人前とありますが、絶対食べきれないほどの量が来るに違いないと踏んで、他の料理を頼むのはやめておきました。
牛、鶏、豚、ラムの盛り合わせ!
うん。他に何も頼まなくてよかった…(笑)
店の入り口で焼いたものが冷めないように、お皿の下には炭火が。
塩だけで味付けされているので、お肉本来の味を楽しめ、肉好きにはたまらない料理ではあるのですが、あまりに、肉肉肉ー!!! なので、若干飽きてくる…
大人数で食べるといいんだろうなぁと思いました。
アルゼンチンの人たちは本当にお肉が大好きで、ステーキの最小単位が1kgは普通らしい…
ワインハーフボトル1本と、お肉盛り合わせ、チップ込みで、1人3000円。
安い…!! アルゼンチンの物価は、凄まじく安いです。
何軒か目にした25時間営業のお店の前を通り、ホテルに戻りました。
1日目の旅行記、おしまい。
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