その他 ひとり言 仕事

働き方は色々あっていいと思う

昨日からパリに来ています。


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初めてのパリ。フランス語も町並みも、おしゃれなおばあちゃんも、全てが愛おしい。

暖かく、陽気な南米から一変。

朝7時になっても日が出ない、寒い寒いところへと来たので、体調を崩さないように気をつけたいと思います。

今日は旅行記ではなく、仕事の話。

私は2012年6月から、フリーでライターをしています。

社会人1年目で、20代で必ず独立すると決め、26歳でフリーになりました。

PCとネット環境があれば、どこでも仕事ができるというありがたい職業。

夫は仕事(&趣味)で世界各地を周ることが多いので、私も一緒に同行させてもらい、

色々なところを二人で巡っています。

こうした働き方ができることをありがたいと思うし、どこにいても自由に仕事がしたいと考えていた望みが叶い、今はとても幸せです。

旅行の合間に、原稿を書く。

お給料は、月によって変動はあるけれど、多い時は、会社員時代の月給を超える。

ところで、何で今日は働き方についてにしたのかというと、先日、ある方から私のキャリアについて厳しい指摘を頂き、それをきっかけに自分の働き方(キャリアの築き方)を考えてみたからです。

どうやってキャリアを築いていくか?

自分の得意分野で、コツコツ頑張る。それが答えです。

私が向いていないこと。自分の考えを押し出した記事を書くこと。

一方、人から聞いた話をまとめ、記事にすること(ゴーストライター的な立ち位置)は向いていると自覚しているので、今はこれを主な生業としています。

人の話を聞き、まとめ、その人に成り代わって記事にして納品する。そこにキャリアはあるの? とまた問われそうだけど、ニーズがある限り、自分が納得している限り、ゴーストライターのプロで居続ける道もありではないかと、考えます。また、NYにいることを、必ずしも仕事に当てはめる必要もないと思っています。

未来永劫、NYにいられるという保証もないし、私は世界中どこにいてもできる仕事がしたい。

だから仕事の幅をNYに限定することはしないし、母国語である日本語に限定する必要もない。

仕事を限定するのは怖い。だから、私はしない。

英語⇒日本語に翻訳する仕事もするし(近日中にスタート予定)、日本語で取材し日本語で書く仕事もする。

どこにいても、書く仕事ができ、お客さまが満足してくれ、それに見合った対価をいただけるなら、それが私なりのキャリアの積み上げ方になるかと。

これで回答になっているかはわからないけれど、少なくとも私はそうやって、これからも仕事をしていきたい、と思います。


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